こんにちは!塾長の青島です。本日は福島県立医科大学の問題を取り上げます。
福島の英語くらい記述が多くなってくると高い国語力も必要なので「国語がある」くらいの気持ちで良いしょう。文系科目が得意の方は目指しやすいかもしれません。東京からは2時間半くらいのロケーション。東京の方は週末なら帰れますね!
問題はこちらです。

続いて解答例は以下の通りです。
結局のところ私たちは誰もこんなにも素早く移動することができないので、移動した私たち自身ではなく、そこにいて私たちをあらゆる点で取り囲んでいたロンドンという場所自体が、あたかも私たちの周りで流れたかのようにルワンダやロサンゼルスに姿を変えるのが普通であるようなふりをする。
注意すべきポイントはWe pretend thatのthat説の中にit〜that構文があって、it〜thatのthat説ではLondonを主語にしたSVOのVが離れているところ(London〜transformed itself)です。構文を簡単に図示したものは以下の通りになります。

いかがでしょうか。単語としてはそれほど難しくなかったと思いますが構文をとるのが大変でしたね。in every respect「あらゆる点で」や、最終文のcouldは仮定法で「もし移動しようとしてもこんなに素早くは」といったニュアンスがあることにも注意しておきましょう。塾生の方は添削しますのでご連絡くださいね。
次に余力のある方は、応用問題として考えてみましょう。
問 赤い下線部のthatの役割は何か。
問 青い下線部のandが結ぶものは何か。

答えは下の通りです。

赤い下線部のthatの役割は第1文章のsoを受けて「とても雰囲気が異なるので…」というso〜that…構文を作っています。青い下線部のandはI think that…につながるthat節を結んでいます。二つ目のthat節では(to appreciate 〜 between them)という副詞句を見抜き、主語がsuch a journeyになることに気をつけてください。
いかがだったでしょうか。福島県立医科大学は東京からも比較的行きやすく、再受験生も入学しています。2021年度には35〜39歳の男性が入学しているようです。
数学や理科も鳥取や島根に比べれば少し解きにくいですが決して無理難題ではありません。平日は福島でもOKという方で記述に抵抗がない方は検討してみると良いのではないでしょうか。

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